最新情報 NEWS

ご意見用紙の回答2018年10月31日

当院にはご意見箱BOXを設置しております。
ご意見用紙で頂いた、貴重な患者様のお声は院内ではもちろん、HP上でもお答えしております。

ご意見用紙の回答2018年10月13日

当院にはご意見箱BOXを設置しております。
ご意見用紙で頂いた、貴重な患者様のお声は院内ではもちろん、HP上でもお答えしております。

ご意見用紙の回答2018年10月09日

当院にはご意見箱BOXを設置しております。
ご意見用紙で頂いた、貴重な患者様のお声は院内ではもちろん、HP上でもお答えしております。

9/30 臨時休診のお知らせ2018年09月29日

患者様各位

台風24号が近畿地方に接近しています。

このため当院では9月30日(日)は臨時休診とさせていただきます。

ご迷惑をお掛け致しますが何卒ご了承いただきますようお願い致します。

大阪北部地震ならびに西日本豪雨 義援金のご報告とお礼2018年09月18日

大阪北部地震ならびに平成30年度西日本豪雨により被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。

皆様にご協力いただき、8,091円の募金が集まりました。

お預かりした募金と当院からの義援金を合計し、30,091円を「日本赤十字社」宛に振込みしましたことをご報告いたします。

皆様のご協力ありがとうございました。

祝日の診療時間のお知らせ2018年09月15日

9/17、9/23、9/24、10/8、祝日の為、診療時間に変わりますことをお知らせします。

【診療時間】

9:30~18:30(最終受付:18:00)

※HPまたはメールでの初診申し込み・問い合わせのお返事はお休みさせて頂きます。
 お急ぎの方は直接お電話にてお問合せ下さいますようお願い申し上げます。

メールのご登録を 頂いている患者様へ2018年09月07日

9/4の台風の影響により、当院のメールシステムに不具合が生じております。そのため、メールのご登録を頂いている患者様へ事前の予約確認メールをお送りする事ができません。復旧に向けて手配をしておりますが、現状目途が立っておりません。患者様には大変ご不便をおかけし申し訳ございませんが、ご容赦のほど宜しくお願い致します。

台風による診療のお知らせ2018年09月04日

本日は台風21号が大阪に近づいております。
当院では本日、通常通り診療を行っております。
今後台風の影響により休診する場合は、当院より予約の患者様へご連絡させて頂きます。

ご来院される患者様に関しては、ご自身の安全を確認した上でご来院頂くようお願い申し上げます。決してご無理されないよう、お願い致します。

手術前に「口腔ケア」をしてもらっておいたほうがいい理由2018年08月31日

手術後に起きる合併症の中で、肺炎は死亡などにつながりかねない病気として知られている。喫煙者は手術前に禁煙することで合併症の発症リスクを低くすることができ、肺炎などの感染症予防のために口腔細菌を除去し、口腔ケアをしておくことが手術予後のために重要だ。今回、東大の研究グループが大規模なデータから、がんの手術前に口腔ケアをした患者の予後がいいことを示す論文を発表した。

口の中の細菌は手術後の合併症の原因の一つ

寝たきりの高齢者などの肺炎リスクを減らすために口腔ケアが効果的なこと、また手術前に口腔ケアをしておくと肺炎や口腔がんの手術部位の感染を予防できることはよく知られている。

例えば、食道がんの手術後、肺炎にかかる割合は15~32%とされ(※1)、その原因は歯垢に繁殖した細菌と考えられている(※2)。そして、食道がんの手術前に歯垢を除去するなどの口腔ケアをすることで、手術後に肺炎にかかる割合が減ることも事実のようだ(※3、32%→9%)。

がんや肺炎に限らず、消化器官などの外科手術では、口の中の細菌が直接的に患部へ移動したり、炎症を引き起こす反応に間接的に関与すると考えられ、手術前にこうした細菌をできるだけ除去しておくことが合併症予防のために推奨されている。

今回、東京大学の研究グループが、これまで実証的理論的に明らかになっていた手術前の口腔ケアが、がん患者の手術後の肺炎発症率や死亡率をどれくらい減少させるかという効果を、大規模なデータベースを使って検証し、英国の医学雑誌『BJS(British Journal of Surgery)』オンライン版に発表した(※4)。

 使用したデータベースは、厚生労働省のレセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)で、日本で行われているほぼ全ての保険診療の請求データを含んでいる。

大規模臨床データを利用した初めての研究

対象としたのは、2012年5月~2015年12月に行われた頭頸部がん、食道がん、胃がん、大腸がん、肺がん、肝臓がんの腫瘍切除・腫瘍摘出手術を受けた患者(50万9179人)で、手術前の歯科医による口腔ケアを受けた患者(8万1632人、16.0%)が手術後に肺炎にかかったか死亡したかを調べた。また、性別や年齢、既往歴などの変数を調整して統計解析にかけたという。

その結果、手術前に口腔ケアを受けた患者群では、肺炎の発症率が3.28%と低く(口腔ケアなし群は3.76%、リスク差-0.48%)、手術後30日以内の死亡率も0.30%と低くなっていた(口腔ケアなし群は0.42%、リスク差-0.12%)ことがわかった。

がんの部位別では、特に食道がんの患者で手術前の口腔ケアの効果が高かった(肺炎発症率のリスク差は口腔ケアあり群でなし群より-2.44%、手術後30日以内の死亡率のリスク差は口腔ケアあり群でなし群より-0.36%)という。

これまで経験的にわかっていた手術前の口腔ケアについて、これだけ大規模な臨床データを使って立証したのは初めてという。手術前の歯科医師による口腔ケアの重要性が、今後さらに広く認知されることになりそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20180828-00094796/

【大阪府より感謝状をいただきました】2018年08月31日

2018年8月29日、大阪府の“ガン対策推進”に向け、寄付を行ったことに対する感謝状をいただきました。