第9回日本国際歯科大会2023に当院の米田院長と矯正担当医師の内海先生が登壇しました。
2023年9月29日~10月1日に、パシフィコ横浜で開催された、
”第9回日本国際歯科大会2023~No Dentistry, No Wellness! 継承と革新から創造する歯科の未来~”にて
当院の米田院長と、矯正担当医師の内海先生、当院のOBである歯科医師 黒飛 一志先生が講演を行いました。
日本国際歯科大会の開催は5年ぶりとなり、会場も以前より広くなり過去最大規模での開催となりました。(通常は4年に1度の開催となります。)
世界的に活躍されている海外の歯科医療関係者38名と、国内においても今後の歯科の未来を担う、一流の歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士が講演者として招聘され、参加者数は5万名以上となる学術大会です。
まさに、選ばれしドクターのみが登壇できる大舞台となっています。
世界および日本の歯科医療についての最先端の技術や知識と、歯科医療の未来を体感できる学びの3日間となりました。
講演される米田院長、内海先生の他にも、当院のスタッフ20名以上が参加し、新たな知識や技術について理解を深めました。
講演の様子ですが、
「気鋭若手臨床家によるプレゼンテーション:咬合再構成セッション」にて、
米田院長が、「著しい咬耗を認める患者に対して咬合再構成を行った一症例」、
内海先生は、「顎位の偏位をともなう咬合崩壊患者に対し矯正歯科治療を含む包括的治療を行った一症例」
の講演を行いました。
OBの黒飛先生は、「DHが活躍できる環境づくり」のセッションにて「2025年を見据えた、歯科衛生士の働きやすい環境作り」の講演を行いました。
米田先生、内海先生は、日々の臨床の中での学術的に意義のある症例について講演し、
黒飛先生は歯科医院の経営者としての立場での講演となりました。
日々進歩し続ける、歯科医療の中でも最先端の知識や技術に触れ、当院のスタッフにも様々な気付きがありました。
矯正担当の歯科衛生士さんの感想を紹介します。
「矯正分野においてもデジタル化が進み、この先デリバリーアライナー矯正治療だけでなくインハウスアライナー(院内でアライナー作製)で治療を行なうことが可能になり、
またShapeMemoryAligner(60°以上のお湯に入れると柔らかくなり体温で形状記憶に戻る)も開発されどんどん進化していたので感動しまた。
また知識を深めていきたいと思います。参加させて頂きありがとうございました。」
同日に開催された、第9回ワールドデンタルショー2023を中心に参加した、歯科助手さんの感想も紹介します。
「まず、デンタルショーの規模の大きさに驚きました。最新の設備や歯科材料について情報を得られて医院内でも提案していきたいものが、たくさんありました!
新しい発見として、院内の雰囲気を変えたり空間を演出するような製品が多数紹介されていました。
”歯科医療”や”予防歯科”を患者さんにとって生活の一部にできるような製品に目を惹かれました。
この気付きを院内でしっかりと発信して、患者さんにさらに笑顔になってもらえるようにしていきたいです!」
※第9回ワールドデンタルショー2023
第9回 日本国際歯科大会の併催行事として開催され、 国内外から集われる歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士はもとより歯科医学および医療に携わる方々に、 最新の歯科医療器械・材料・ 薬品・書籍・コンピュータ等の展示を行います。
また、日頃より対面販売をしている歯科商工業者が一堂に会し、 日常の活動の中では伝えき れない情報等を歯科医療従事者に正確により多く、 情報発信ができる場を提供します。
りょうき歯科クリニックでは、今後もスタッフが学会やセミナーに精力的に参加し、患者さんにとって最良の歯科医療を提供できるよう努めて参ります!