何とか自力で歯並びを治したい!!Part2 ~口呼吸①~

先日、患者様のお母様から、「保育士試験合格、おめでとうございます」とお声がけを頂きました。
当ブログを読んでくださる方からのお声、大変嬉しいです。
ありがとうございます。

さて、以前の記事で少しご紹介した自力での歯並び改善について。
基本的に自己流の歯並び改善はおすすめできません。
それでも、子どもの歯並びのために何かできることはないか?
とお悩みの親御さんに、ご家庭でできることをお伝えしたいと思います。
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口呼吸、してませんか?

お子さんがテレビを見ている時や遊んでいる時に、話しかけずにお子さんのお口をしばらく観察してください。
口が開いたままになっていませんか?

もし、開いたままであれば、口呼吸の疑いがあります。

口呼吸は、歯並びにさまざまな影響を与えます

口呼吸をしている場合、口は開いたままです。
口が開いたままですと、唇周りの筋肉がゆるんだ状態になります。

試しに、ギュッと口を閉じてみてください。
そうすると、唇周りの筋肉に力が入っていることを実感できると思います。

唇周りの筋肉がゆるんでいると、歯は出っ歯になる傾向があります。
本来は前歯の上に唇が適度な(わずかな)力で触れています。

ところが、口呼吸の人は唇周りの筋肉がゆるんでいるので、前歯に触れる唇の力がほとんどありません。

その結果、前歯が前に出てきて、出っ歯になりやすいのです。

口呼吸から鼻呼吸へ

口呼吸ではなく、鼻呼吸にすることで、歯並びだけでなく、健康面でもメリットがあります。

健康面でのメリットは、私の専門分野ではありませんので、詳しいお医者さんに聞いていただければと思います。

口呼吸をどのように改善するのか、次の記事で具体的にご紹介いたしましょう。

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