ビジネスシーンでのデンタルケアの重要度
先進国である日本は、医療のインフラが進んでおり、長寿国でもありますが、歯に関する健康意識はまだまだ決して高くないと言われています。
政治家をはじめとする世界のトップリーダーを見ると、たとえばアメリカやイギリスのリーダーたちは、とても美しい歯並びをしています。しかし日本ではそこまで歯の健康や歯並びの美しさに重きが置かれていません。
もちろん、歯をとても大切にしている日本のリーダーも多くおられます。
ホンダの創業者である本田宗一郎氏は、大の病院嫌いを自ら公言していましたが、田北敏行氏が運営する歯学センターに通い、治療が終わった後も歯のクリーニングに定期的に行っていたそうです。
そして、社長の座を川島善好氏に譲ったとき、「これから世界に出て行くのだから歯を治せ。歯を治して、ホンダの代表になれ」と指示したそうです!
欧米のビジネスシーンでは、歯がその人の教育水準などを推し量る材料とされています。世界に出て、誰とでも対等に渡り合えるように歯を治せと伝えたんですね。
最近では、「ブランドもののバッグよりホワイトニングのプレゼントを喜ぶ女性が増えてきている」と、ハフポストで昨年記事になっていました。
あとまわしになりがちなデンタルケアですが、徐々に意識される方が増えているので、
少しでもお力になれればと思います。
引用:【「あなたの人生を変える歯の新常識」 田北行宏 著】
引用:【HUFFPOST】
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